- 一般社団法人自分でつけるまつげエクステ協会
- 苦労ではなく学びでした。
苦労ではなく学びでした。
自分でつけるまつげエクステは
お店で使っているグルーで
目にトラブルを起こしたことが
きっかけで生まれました。
エクステの良さを知って
つけられなくなり
どうしてもあきらめきれなくて
まつげにも肌にもやさしいグルーを
探し出して
つけ方や長持ちのさせ方や
綺麗にラインを整える方法を
考え出し
今のスタイルがあります。
たくさんの女性に
知っていただいて
喜んでいただいて
お役に立ちたいと
思って
色んな活動をしてます。
苦労をしてきたかな?
思い返せば
大変だったことも
ありましたが
苦労と思ったことはなくて
やっぱり1つ1つが学びだったなと
思っています。
このお仕事を始めた頃
2年位
3つのお仕事を
掛け持ちしていました。
睡眠さえ取れれば
なんとかなると思っていたら
ある日体が硬くなって
激痛になり眠れなくなりました。
病院に行っても整体にいっても
「極度の疲労」という診断。
この時に初めて
体が壊れるってこういうことなんだと
学ぶことができました。
そして
長男が毎年学校の健康診断で
毎回引っかかり
2回くらい検査され
結果は
病気レベルではないから
経過観察。
気をつけることは何もないとのこと。
そして3年目にして
腎臓病と診断されました。
このままにしておくと
腎不全になり
人工透析になるので
検査入院
手術
2回の薬剤投入による入院
入院中のお部屋は8人くらいの
大部屋で
患者さんはみんなおじいちゃん
その中でたった一人
17歳の男の子。
手術は2つの扁桃腺を除去
ごっそりとえぐり取られました。
家では
食事制限。
一食塩分2グラム500キロカロリー以下の
食事。
お肉大好き。食べることが大好き。
我慢の連続。
外食・買ってきたものは
食べさせられず
約1年半
全部手作りしました。
病気が発覚した頃は
わんわん泣きました。
でも
ぽっちゃりだった長男の体型が
たった1ヶ月でほっそり君になり
彼はそのことをとても喜んだんです。
なので
2度とリバウンドしないように
過食しなくてもいいように
一生懸命サポートしました。
闘病中は
嘆くよりは何かに挑んでいるような
感覚でした。
長男は1つも弱音を吐かなかった・・
一緒に乗り越えることができた
大切な思い出ができ
たくましさを学ぶことができました。
苦労と思ってしまうと
なにか恨みごとが
出てきそうな気がします。
あれをやってあげたのに・・
これを買ってあげたのに・・
のに・・のに・・
苦労ではなく
学びなんだなと思います。
これからの大変を
恐れることはないのでは
ないでしょうか?